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自然気胸治療体験記 3日目から退院まで

気胸入院生活初日は緊張と同室者のいびきであまり眠れず、自然気胸発症から3日、入院2日目の朝を迎えてしまいました。
これから数日間は毎日、午前中に車椅子に乗せられて肺のレントゲン撮影、午後から担当医の診察、他の時間はただひたすら安静にしているだけの生活が続くようです。お風呂はもちろん入れず、トイレは尿瓶を用意されました。ドレーンを通すための傷口の痛みもそれほどではなく、呼吸困難や胸痛はほとんど感じなくなってきたのでただ退屈な時間が過ぎていきます。
気胸入院3日目この日のレントゲンの結果、肺の状態が良いようなのであと数日安静に強いれば退院できるかもしれないと言われました。しかし、もうすでに退院したい気持ちでいっぱいです。いつも通りに仕事していたほうがよっぽど幸せだって事が身にしみてきました。
また、この日から看護師さんに声をかければドレーンをはずしてくれて病院内を自由に歩けるようになりました。しかし、いちいちナースコールで呼び、はずしてもらって、また帰ってきたら装着してもらうというめんどくさい作業をお願いする事に気が引けて、結局1日に数回トイレとそのついでに売店に行くためにはずしてもらっただけでした。
そして困ったことに体が元気になってくるにつれ、たばこが吸いたくなってきてしまいました。もしかして肺ガンなのか?と心配していたときはタバコを吸いたいなんて全く思いもせず、むしろ長年吸っていたことを後悔していたはずだったのに・・・
しかし、入院というのは禁煙の良いきっかけになります。なんといっても入院中は吸いたくても吸えないのですから。そして今回の自然気胸での入院を機会に禁煙を心に誓うことにしました。
入院生活4日目でついにドレーンが外され、自由の身になりました。自然気胸と診断され一時はどうなることかと思いましたが、入院からちょうど1週間後に退院できることが決まりました。
思えば、手術もせずに僅か1週間安静にしているだけという入院生活でしたが、これほどまでに健康のありがたみを感じたことはありませんでした。あとは再発しないことを願うばかりです。
そしていよいよ退院する日の最後に医師から言われたことはやはり禁煙についてでした。(予想はしていました)肺気胸にとって肺に刺激を与えるタバコはあらゆる面で危険なので、これを機会に禁煙するように言われ、肝に銘じて退院しました。

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